業務体制

総合技術支援センターは研究機構内の組織で、現在、技術職員33名(再雇用、併任を含む)、事務補佐員1名の34名が所属しています。

総合技術支援センターの技術職員は、「機械建設系」「電気電子情報系」「物質・生命科学系」の3系に分かれ、理学部、工学部及び理工学研究科の教育・研究や科学分析支援センター、情報メディア基盤センター、オープンイノベーションセンター、実習工場の運営を支援しています。

この他に、所属する系を越えてチームを組み、それぞれの技術を活かし、全学支援あるいは地域貢献を目的として活動する13のプロジェクト(全学広報支援、教員データベース、学内排水分析支援、安全管理、電気工作ショップ、3D-Design、実習工場試作業務、ガラス細工技術支援、ものづくり教室、科学分析機器管理支援、情報メディア基盤センター支援、薬品受入担当、コロナウイルス消毒支援)があります。

総合技術支援センター室は、各プロジェクトの打ち合わせや会議に利用され、当センター業務の拠点となっています。ここでは、学内に向けた技術相談窓口を開設するとともに、学内に納品される毒物・劇物を薬品管理システム(IASO)に一括登録しています。

当センターでは、日頃の業務や行事などを紹介するニュースレターを年3回発行しています。また、職務を通して習得した技術や知見、成果を発表する場として、毎年、技術発表会を開催しています。

令和6年1月