センター長挨拶

埼玉大学 研究機構 総合技術支援センター長
大学院理工学研究科 数理電子情報部門 教授
金子 裕良

総合技術支援センターでは、埼玉大学の教育・研究活動や地域貢献活動に対して、様々な専門的かつ技術的なサポートを行っています。

教育・研究に必要な機械器具や電子回路の設計と試作、化学実験用ガラス器具の作製や作製技術の講習、3Dプリンタによるモデル作製や、それらの相談等を受け付けています。さらに、情報メディア基盤センターのサポートや大学のネットワークの保守、広報のためのホームページ作成と運営、教員データベースの保守と運営等IT関係の支援業務も行っています。これ以外にも、毒劇物の登録などの安全管理業務や、科学分析支援センターの分析装置の管理・運用等、高い専門性と技術力を必要とする業務を担当しており、活動は大学内の多種多様な分野に及んでいます。

また、大学内で得られた知識や技術を利用して、学外に対しても地域貢献活動を行っております。たとえば、県内の高校を対象とした実験用ガラス器具作製の講習会や、理科(化学等)教育の支援、小学生を対象とした「ものづくり教室等」を開催しています。

教育・研究に関することで技術支援が必要な場合は、遠慮なくお問合せください。皆様の身近にいる技術支援のプロが対応させて頂きます。

今後とも、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

2024.4.1